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執筆者の写真鈍 拓男

How to も大事ですけど

みんなやはり"How to"的なものが欲しいんだよね…

よく話題になりますねぇ

校内研修とか学校研究とかの話になると

最近の若いもんは(いや若いもんだけではない)みたいな…

歳をとったせいなのでしょうか?


若い頃はビジネス書的なものが嫌いでした

「〜の方法」とかのタイトルが多いじゃないですか

タイトルに「方法」とか「〜メソッド」とか書いてあると

それだけで見る気がしませんでした

生意気ですねぇ…

それはさておき


やはり大事なのは"どんだけそれについて考えてるか"かなぁと思います

これについては「『贈る言葉ー教師を志すきみたちへー』〜古典のすすめ〜 その②」に書いてあることを思い出しました

考えた上でHow to的なものに頼るはありというかむしろそうあるべき

でも

「考えた上で」ってのが感じられないことが最近多いなぁと思ってしまう

やはり歳をとったせいでしょうねぇ

それは私が人を見てないってことでしょう

ほんとはみんなしっかり考えて考えて「私はこんな授業がしたい!」って思ってる

それを私が感じとれてないだけなんでしょう

きっとそうだ…

授業に対する"思い"をしっかり聞き出さなきゃ

アンテナ張らなきゃ

と反省するおじさんでした



閲覧数:20回2件のコメント

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2 commentaires


遠藤勝彦
遠藤勝彦
17 août 2023

深味ですかね。軽いのから行くと目標「学校の授業の目標を達成する」、目的「児童生徒の生活・人生を考える」、使命感「自分が人のために役立つやるべきこと」みたいなイメージがあります。鈍さんは使命感の方まで考えている感じを受けます。How toではなく、今まで身につけてきたものが滲み出る感じ?

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鈍 拓男
鈍 拓男
19 août 2023
En réponse à

ありがとうございます。

そうですねぇ、今まで身につけてきたものが滲み出る感じ、もそうだと思います。その人が何を考えてその授業をしてるか、しっかり受け止める能力がほしいです。

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