みんなやはり"How to"的なものが欲しいんだよね…
よく話題になりますねぇ
校内研修とか学校研究とかの話になると
最近の若いもんは(いや若いもんだけではない)みたいな…
歳をとったせいなのでしょうか?
若い頃はビジネス書的なものが嫌いでした
「〜の方法」とかのタイトルが多いじゃないですか
タイトルに「方法」とか「〜メソッド」とか書いてあると
それだけで見る気がしませんでした
生意気ですねぇ…
それはさておき
やはり大事なのは"どんだけそれについて考えてるか"かなぁと思います
これについては「『贈る言葉ー教師を志すきみたちへー』〜古典のすすめ〜 その②」に書いてあることを思い出しました
考えた上でHow to的なものに頼るはありというかむしろそうあるべき
でも
「考えた上で」ってのが感じられないことが最近多いなぁと思ってしまう
やはり歳をとったせいでしょうねぇ
それは私が人を見てないってことでしょう
ほんとはみんなしっかり考えて考えて「私はこんな授業がしたい!」って思ってる
それを私が感じとれてないだけなんでしょう
きっとそうだ…
授業に対する"思い"をしっかり聞き出さなきゃ
アンテナ張らなきゃ
と反省するおじさんでした
深味ですかね。軽いのから行くと目標「学校の授業の目標を達成する」、目的「児童生徒の生活・人生を考える」、使命感「自分が人のために役立つやるべきこと」みたいなイメージがあります。鈍さんは使命感の方まで考えている感じを受けます。How toではなく、今まで身につけてきたものが滲み出る感じ?