療育施設や事業所が増えたのは変化ですが
変わってないものが…
だいたいの保護者には聞くんです
「なんで本校の見学を?」
すると
「手厚いから」「専門家がいるから」
などが多い意見ですね…
これについても言いたいことが山ほどありますが
それはさておき
ちょっと気になることが…
保護者の心配事のひとつに「しゃべらない」があがります
でもその子どもを見ていると
よくわかっている
こちらの話もよく聞いてるし
絵本のキャラクターを指さして何か言ってるし
なのでつい学校の案内という役を超えてついつい
昔の癖でいろいろ言っちゃうんですよねぇ…
音声でしゃべるだけが会話ではないですよ
会話にはいろんな方法があって
大事なことは相手に伝わる
お互いがわかるってことじゃないですかね
みたいなことを
そして絵カードや文字カードタブレットなどの
活用について簡単に説明します
それを聞いた保護者が
初めて聞きました的な表情をされてたので(私はそう感じました)
少し気になりました
おかしいなぁ療育機関では言われないのかな?
実はまだまだこの地域の療育期間は
「医学モデル」のままなんじゃないかな?
とか生意気にも思ってしまったのです
いやいやそんなことはない
療育機関で聞いてたとしても私に気を遣って
へぇ〜そうなんですね
という初めて聞くリアクションをしてくれた
ということでしょう
きっと…
目で伝えてくる生徒もいますね。目の表情ってけっこう(お母さんには)分かるんじゃないかなという感じがします。