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執筆者の写真鈍 拓男

たまたまですが「わかりやすさ」の…

更新日:2023年1月31日

武田砂鉄『わかりやすさの罪』朝日新聞出版,2020



この著者をテレビで知りました

いつものことですがそのテレビの内容を理解はしていませんが

その話題に興味を惹かれました


検索してみたら図書館にあったのでとりあえず借りました(○○○立図書館最高!)

そしてこれもいつもながらまだ全部読んでませんが

なんとなくタイトルどおり

「わかりやすさ」には良い面ばかりではないってことが書かれてあります


そしてたまたま一緒に図書館で借りた本

森達也『フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ』ミツイパブリッシング,2019

(こちらは文字が少なく語りかけるような感じなので読みやすい)

この本にも「わかりやすさ」の危険性について書かれてあります




仕事柄「わかりやすく」するってのは必須条件だと思っています

それとはこれらの書籍のいう「わかりやすさ」は質的に違うのかな

と思いつつも…


世の中「わかりやすさ」が求められてます

もちろんわかりやすいに越したことはない

でも全てがわかりやすいものである危うさ

「わかりやすさ」のために表に現れないものもある

そんなことも意識する必要はあるのかなぁと

わかりやすく伝えることができない私が思ったのでした

閲覧数:6回2件のコメント

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2 Comments


遠藤勝彦
遠藤勝彦
Jan 25, 2023

分かりやすくしようと、いろいろ詳しく盛り込んで台本を作っても、相手の頭に入っていかない感じがしています。

どうやったらこの相手に分かりやすいか考えて、自分の言葉で伝えて、「分かりやすかった」と言ってもらえるとラッキーです。

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鈍 拓男
鈍 拓男
Feb 01, 2023
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わかりやすくとは難しいですねぇ。伝え切らないのは自分のせいだ、とは思ってはいますが…

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