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執筆者の写真鈍 拓男

りんごは愛で育てる その③

さて次は大人への教育について

教育はちょっと大げさですね

指導という方かなぁ…人材育成ですね


60歳になって弟子入りした人

建設会社で社長をしていた人です

その人のりんごの成長が悪い

木村さんに見てもらってどうしたらいいかを仰ぎました

その時木村さんがあることに気づき原因はこれではないかと推測しました

スプレイヤーを使用した

木村さんが雑草を見て発見




木村さんは山のような自然環境に近づけるためにスプレイヤーは使わず

広い敷地でも600本の木1本1本に手で酢を散布するそうです

やはりりんごを農薬を使わずに育てるというのは本当に大変なこと



それは大変な労力で手間のかかるものです

でもそれじゃないと

「土もりんごの木も嬉しくないと思う」とのこと

スプレイヤーを使わないと何度となく言ってきたけど

やはりそこは真意まで伝わらない




まぁそうですよね…

技術だけ教えてもりんご作りはうまくいかない

でもこの方はりんごの花が狂い咲きするのを見て

手抜きをしてはいけない

と気づきました

そしてスプレイヤーを使わず手で散布しました


この気づきが大事だと思うんですよねぇ…やはり…

この気づきを職場で引き起こすことができるか…


木村さんは

「技術は心が伴ってから後からついてくるもの」

とそして



くぅ〜


内容を端折っていますのでうまく伝わらないとは思いますが…すみません…


とにかく今も昔も考えさせられるんです…

閲覧数:12回2件のコメント

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2 Comments


遠藤勝彦
遠藤勝彦
Oct 10, 2021

何となくわかりますね。自分では何となくできてしまうのですが、それが一つの技術だけではなく、大まかに言うと「心」みたいなものなのかな・・・。それを同僚に伝えるのは難しいですね。

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鈍 拓男
鈍 拓男
Feb 05, 2022
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ありがとうございます。気付きませんで遅くなりましたすみません。

そうなんですよね…よく先輩から「火を灯せ」と言われてましたが、果たして今の自分がそうできているのか?大きな疑問がついてしまいます。しかし、やるしかないですね。

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