さて次は大人への教育について
教育はちょっと大げさですね
指導という方かなぁ…人材育成ですね
60歳になって弟子入りした人
建設会社で社長をしていた人です
その人のりんごの成長が悪い
木村さんに見てもらってどうしたらいいかを仰ぎました
その時木村さんがあることに気づき原因はこれではないかと推測しました
スプレイヤーを使用した
木村さんが雑草を見て発見
木村さんは山のような自然環境に近づけるためにスプレイヤーは使わず
広い敷地でも600本の木1本1本に手で酢を散布するそうです
やはりりんごを農薬を使わずに育てるというのは本当に大変なこと
それは大変な労力で手間のかかるものです
でもそれじゃないと
「土もりんごの木も嬉しくないと思う」とのこと
スプレイヤーを使わないと何度となく言ってきたけど
やはりそこは真意まで伝わらない
まぁそうですよね…
技術だけ教えてもりんご作りはうまくいかない
でもこの方はりんごの花が狂い咲きするのを見て
手抜きをしてはいけない
と気づきました
そしてスプレイヤーを使わず手で散布しました
この気づきが大事だと思うんですよねぇ…やはり…
この気づきを職場で引き起こすことができるか…
木村さんは
「技術は心が伴ってから後からついてくるもの」
とそして
と
くぅ〜
内容を端折っていますのでうまく伝わらないとは思いますが…すみません…
とにかく今も昔も考えさせられるんです…
何となくわかりますね。自分では何となくできてしまうのですが、それが一つの技術だけではなく、大まかに言うと「心」みたいなものなのかな・・・。それを同僚に伝えるのは難しいですね。