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執筆者の写真鈍 拓男

りんごは愛で育てる その②

見てしまいました…

「りんごは愛で育てる」

やはり最後は号泣してしまいました

歳はとっても感情は変わらない

いや少しは見る視点は変わっているんでしょうけど…

大きく分けて2つこの回は考えさせられることがあります

子どもへの教育と大人への教育


まず子どもへの教育

前回も理想の教育みたいなこと書きましたが

どこがそうかと言いますと

木村さんのりんごの育て方は「今教育を考える8章 その③」で書きました

「有機体論的モデル」まさにそれだと思うからです


土を化学薬品や肥料を使わず自然界に近い状態にすることで

りんご本来の育つ力を引きだしていく

木村さんは「育てない手助けするだけ」と言います




これは文字だけみると「?」ですが

ほんと奥深い言葉だと思います

なんかすごくわかるんです…

育てようとしてないわけではないけど

育つのは子どもで

それを育てようと強制するのではなく

子ども自身の育とうとする力を引き出す

そのための環境を整えるのが私たちの役目

かなぁとか思うんです


たまにはこんなことを考えるのもいいかな…

いや

むしろ考えないとやる気がどんどん失われていくので…






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