以前投稿した「しゃべれるからもったいない」と考える若者は
”手仕事的モデル”で教育という営みをとらえているのかなぁと思います
手仕事的モデルの要素が強い
それが悪いということではありませんが
その生徒にはその指導は合ってないなぁと思いますし
実際2年前には絵カードやVOCAを使った指導が成果をあげている
この事実をどう考えるのかなぁ…
この若者が教育という営みをどうとらえているか
それはある種その人の育ってきた環境であり
受けてきた教育などに大きな影響を受けていると思います
ただ
少なくともこのケースに関しては
「しゃべれるからもったいない」という指導は
意味がないと思います
私たちが目指すのは
「しゃべれる」ではなく
「伝える」ことができるということでしょう
そして
私たち指導者の役割は
伝えることができる環境を整備することではないかと
おじさんは思うのでした
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