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執筆者の写真鈍 拓男

『いま教育を考えるための8章』

更新日:2021年8月2日

この本の初版は1991年なので

ぜんぜん「いま」じゃないんですけど…

ふとしたことから読みたくなりました

おそらく昨日あのことがあったからだと思いますが…


私は本を読むことが苦手で

ほんとに読んだ本は少ないので

学生時代に読んだ本のことしか思い出さないんでしょう


それはさておき

大学1年生のときこの本の8章の中からどれかを選んで

グループ分けしてそれぞれが発表する

みたいな授業がありました

そこで私は「第8章 教育を問う」を選択しました

おそらくただなんか学問ってものに憧れてたんだと思います

何もわからないくせに

かっこいいなぁと


パラパラとめくっていくと

ソクラテスとプラトンの教育方法の相違
「開発主義」と「注入主義」,「児童中心主義」と「教師中心主義」,「進歩主義」と「本質主義」などのそれぞれ対立する立場は,そのどちらか一方が正しいというのではなく,両方が存在しうるのが事実である。すなわち,ソクラテスとプラトンの教育方法の相違こそ,その後の教育思想,教育学説における対立する立場を象徴するものであったと考えることができる。

ふむふむ

そうなんだよなぁ

昨日のこともどちらかが正しいというわけではないんだが…

でもなぁ〜生徒のことを考えると…こっちの方が…と思ってしまう…


正しいか正しくないか?

で判断しているつもりはないが

それで判断しようとしてることが問題なのか…?


以上悩めるおじさんでした


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