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執筆者の写真鈍 拓男

今さらですが「視線入力」…その③

なぜ視線入力を使おうと思ったのか?

ネットなどで視線入力についての情報に触れたこと

まずはこれだと思いますが

視線入力を見たときに感じたのは

「弱視の子どもにいいんじゃないか!?」

ということでした

視力値の問題はありますが(画面とアイトラッカーの距離の)

画面の方を見たら光ったり音が出たりしたら

そりゃいいなぁ〜と思いました

やってみたい!と思いましたが学校が違いましたので…


盲学校に勤務していたとき

教育相談で乳幼児にかかわることが多くありました

そこではちょっと表現が難しいのですが

「見ること」を本人が身につけるということがねらいになります

「見ること」について書こうと思うと膨大な文字数になりそうなので逃げますが…


弱視の子ども(という定義にも触れなきゃいけませんが、もう視覚障がい現役ではないので勘弁を)への教育相談

その中で先輩に教わりながら

書籍や研修で学んだことですが

大事なのは弱視の子どもが「見ること」が楽しいと感じること

そうさせるのが教員の役目

見ることは主体的な活動で

こちらから強制させるものではない

などなどを学んだ気がします

それらを叶えることができるのが視線入力だなぁと


ほかに書きたいことがありますが

終わらなくなりそうなのでここらで止めます


盲学校時代に参考にした本

ほかにもありましたが

視覚支援学校に勤務になった人に思わず譲っちゃいました


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