とは言われていませんが
きっと周囲は思っていたと思います
ずいぶん前の話ですが
脳性まひの小学2年生の男子
その子を私が抱えて
隣のクラスの教員にドロップキックをくらわせる
そんなことをやってました
もちろんその子はとても喜んでました
これまた見た目は悪かったと思いますが…
単純にこんなことしたいだろうなぁと思ってただけなんです
その年頃の子どもだったら
戦隊モノとか格闘モノに憧れるじゃないですか
その機会が奪われてるから
じゃあ代わりにこれでってな感じでやってました
まぁ「教育的意義は?」とか問われると(特に今は)
とりあえず「ありません!」と自信をもって答えますけどね…
(ほんとは「ある!」と根拠のない自信をもってます)
その男子は先日高等部を卒業しました
卒業が近づいたある日
「そういやよくドロップキックしてたなぁ〜」と言うと
笑ってました
まぁ他にもいろいろしてましたけどね…
いい思い出です
そこまではやってないけど(笑)、ちょっとした支援で、その子の小さな夢は叶えてあげているような気はしますね。特別支援って。