「NH10R」その②
- 鈍 拓男
- 5月4日
- 読了時間: 2分
更新日:5月9日
ブラッシュアップというほどのものではないのですが、最近「研修」というものに触れる機会が多くなり、そこで見聞きし感じたことを少しパクるというか真似るというか…
話をするお二人にはお題というかリクエストをしました。これにも実は意味があるんですが、それはいずれ。今回は退職祝いということで、テクニカルな話ではなく、お二人の背骨というか背景?を少し聞かせていただきたいなぁと。この手の話、私はよくお二人から聞いてはいましたが(主に居酒屋で)、それを多くの方にも聞いて欲しかった、特にDonTACに関わる若者に聞いて欲しかった、という思惑もありました。


会場の様子はよくわかりませんが、お二人は気持ちよくしゃべっていたように思います。
そして、その後はグループに分かれて、協議というか対話を。前回の第6回DonTACイベントから取り入れた「DonTACカフェ」それと同じです。二人の話を聞いて感じたことを参加者で語り合っていただきました。その前に、これがありました。
「Padlet」にまずは個人で感想などを書き込んでもらいました。「Padlet」は熊本大学教職大学院准教授の前田康裕氏の研修で知りました。面白いと思って実際に使ってみるなかなかいいなぁと感じていたので、今回も使用しました。

↑こんな感じ。(「その他」の項目には訳のわからないことも書かれていますが気にしないでください。)
これをリアルタイムで参加者全員が見ることができます。もちろん終了しても、削除されない限りいつまでも(今も見ることが可能です)。うまく意見をすぐに言えない人でも、人が書いたものを見て「そういう意見もあるんだ」などと感じることができる、それってとても大事なことなんだなぁと思います。
そして、記入した後にいわゆる対話。書くことは苦手だけど話すことなら得意って人もいますし、話しながらいろいろと気付きはありますから。ここら辺については、またいずれ。
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