録画していた番組をようやく見ることができました
ハートネットTV「視線でバトル!」重度障害児のeスポーツ大会」
見るまでに時間がかかってますねぇ…精神的に病んでいたんでしょうか…?この3ヶ月…
いやいや
ちょうどいい見るのにタイミングだったんでしょう
いろんなことを考えました
参加者のみなさんがいい表情してましたね
参加者だけじゃないその周囲の方々も
何年前かなぁ〜思い出します
当時初めて
偉そうに肢体不自由教育部門のみなさんに訴えました
「心から子どもたちにがんばったねと言える運動会にしたい」と
ほんとは運動会をなくしますと言いたかったんですけどそこまではちょっと…
だって肢体不自由のある子どもにとって
いわゆる運動会は子どもたちが一番苦手とすることを競わせる
発表させる場だって思っていましたから
次の年はちょうど校舎の増築も重なり運動場が使えなくなり
知的と肢体で分かれて行うことになりました
2,3年ほどしたでしょうか?そのあとはコロナになり…
とそれはさておき現在は運動会はやめりゃあいいと単純な発想ではなく
運動会の意味を問い直している状態です
今年度も運よく部門ごとではなく学部ごとに行うので
これはいっちょやったるか〜という前向きな気持ちになっています
結果はここで報告できるかどうかわかりませんが…
とにかくみんなで考えていきたいと思います
20年くらいまえの話ですが、肢体不自由の児童生徒の運動会をやりました。知的と別に行うことになり、いろいろ面白い種目を考えましたよ。親子レクレーション大会みたいにしました。「動かないでね」動かない生徒の方が有利です。敷いた紙の上に親が空き缶を何個積めるかを競います。紙にはヒモがつけてあって、生徒の動かせるところに結んであり、敵方の教員がその生徒が動くように工夫をします。おもちゃで誘ったり・・・。「よーく振ってね」万歩計を動くところにつけて・・・。親も腰につけて・・・。すごく楽しかったな〜という記憶があります。