医療的ケアの必要な子どもの就学
あれ?私の認識不足だったのか?と感じることがあったので
もう一度見直し
ちょっとまじめに勉強してみました
文科省「特別支援教育の現場」
ここに障がいのある子どもの学びの場について
・特別支援学校
・特別支援学級
・通級指導教室
・通常学級
があって「就学先の決定」について【資料2】就学事務Q&Aがあります
そこには
「Q 障害のある子供の就学先はどのように決定されるのでしょうか。」
A 障害のある子供の教育に当たっては、その障害の状態等に応じて、可能性を最大限に発揮させ、将来の自立や社会参加のために必要な力を培うという視点に立って、一人一人の教育的ニーズに応じた指導を行うことが必要です。 障害のある子供の就学先については、本人・保護者の意見を可能な限り尊重し、教育的ニーズと必要な支援について合意形成を行うことを原則とし、障害の状態や必要となる支援の内容、教育学等の専門的見地といった総合的な観点を踏まえて市町村教育委員会が決定することとなっています。
と
「本人・保護者の意見を可能な限り尊重し」
「合意形成を行うことを原則とし」
って書いてあるじゃん
間違ってなかった…
そういえば「就学相談・就学先決定の在り方について」にも書いてあった
就学基準に該当する障害のある子どもは特別支援学校に原則就学するという従来の就学先決定の仕組みを改め、障害の状態、本人の教育的ニーズ、本人・保護者の意見、教育学、医学、心理学等専門的見地からの意見、学校や地域の状況等を踏まえた総合的な観点から就学先を決定する仕組みとすることが適当である。
小学校に行きたいって思っていても
教育委員会から医ケアがあるからダメと言われてるケースがある
莫大な設備投資が必要ってな訳でもないのになぁ
合意形成に向かう前から拒否されてるような…
そもそもダメって言っていいんかい?
10年経ったけど何にも変わってないなぁ…
医ケアに限らず、理不尽だと闘うお母さんがいて、行政が動かない訳に行かなくなり・・・変わるというパターンをいくつか見ていますね。